カウンセラー紹介

私が婚活カウンセラーとしてするべきことは、お客様の思いを実現することです。

そして、その過程において、心から安心して活動頂けるよう寄り添ったサポートを行うことです。

私は、日々の活動において、お客様の「心の在り方」を最も大切なポイントとして考えています。

なぜなら、安定した心の在り方が、正しい行動を起こし、充実した婚活に繋がるからです。

なぜ、そのような考え方を持つ結婚相談所に至ったのかは、私自身のこれまでの経験からきています。

次の私のプロフィールを見て、少しでも安心感を持って頂けると幸いです。

丸山  -MARUYAMA-

私は、今の婚活カウンセラーをする前は、約20年間、人材派遣の営業職、そして経営コンサルタントという全く異なる仕事をしてきました。

全く異なる仕事に見えますが、人の悩みに寄り添い、解決に向けた提案・サポートを行うという点では、婚活カウンセラーの仕事と共通しているところがあり、人の悩みも根本を辿れば、悩みの本質は似通っています。

そして、お客様と一緒になって悩みについてとことん考え、解決策を見出し、解決策を実行することをサポートし、悩みが解決または改善し、喜んで頂くことに、仕事に携わる使命と喜びを感じています。

Profile

1979年2月生まれ 27歳の時に結婚、長男を授かるも、その後離婚。

趣味:カメラ・ボクシング・漫画・広島巡り

経 歴近畿大学卒、大手派遣会社に2年間勤務、広島県で事務職の派遣営業に従事。その後、コンサルティング会社に転職し18年間勤務。企業の経営相談の他、新規起業の相談に対応。相談件数は延べ2万5000件以上。また趣味で占い師としても活動。鑑定の数は200名以上。

相談所を始めるきっかけ

一番のきっかけは、40歳代になってから、自分自身の根本の喜びが自然と変化したことです。

その変化とは、これまで自分自身に嬉しいことが起きる、起こすことが一番の喜びだったのですが、それが完全に、自分が何かをして、人に喜んでもらうことが、自分の喜びに変わったことです。

もう一つきっかけがありました。

経営の相談をしている時に出会った70代の占い師の方から、その方が30年以上かけて編み出した独自の数秘術を学びました。

その数秘術を、お客さんとのコミュニケーションを円滑にするために活用していたところ、徐々に口コミで夫婦関係や恋愛の相談が増えていきました。復縁相談も多かったです。

そして、相談の増加に伴い、心理学を学んだのですが、幸い、私のお客さんにカウンセラーの方が数名あり、心理学をリアルに活用していくのに、よいお手本になりました。

また、コンサルタントの仕事上、分析を得意としていた私は、占いやカウンセリングで得られた情報をデータ化して、異性との関係が上手くいく方、そうでない方の傾向を分析していくようになりました。

そして、自分の経験と、分析データを組み合わせた結果、恋愛を成就したり、夫婦関係を改善するための独自のメソッドを確立しました。

そして、現在、パートナーと結ばれる幸せを、一人でも多くの人に感じてもらうべく活動を続けています。

資 格:宅地建物取引士、JADPメンタル心理カウンセラー、上級心理カウンセラー

その他:数秘術(人生統計学)・易占い、経営・起業相談など

婚活カウンセラーとしての思い

私が婚活カウンセラーを始めた理由は、「人は誰でも充実した幸せな日々を歩むことが出来る」ということを、自分が関わった人に実感してほしいという思いからでした。(実感して喜んで頂くことがたまりません)

「人は誰でも、充実した幸せな日々を過ごすことが出来る」

別の言い方をすれば、

「人は自分の思い通りに生きることができる」

それが、これまでの人生から導き出した結論です。

誰でもその権利を持っています。

思い通りに生きる人

このことは、自分だけでなく、深い悩みを抱えていた私の近しい人にも当てはまりました。

一番近い存在だと、私の息子になります。
彼は、小学校で一番足が遅いのではというぐらい、鈍足で、運動神経もあり得ないほどダメでした。

それが、中学では陸上競技で県大会の一歩手前までいきました。
小学校4年生の時に測った50mのタイムは10秒80。

まさに、人生は自分の思い通りに生きることができるのです。
今、息子はそう感じて生きています。

同じように、もう50歳になろうかという、独身だった私の友人は、50歳手前で彼女を見つけ結婚しました。
会えば、いつも「俺は一生一人のままや」という彼に対して、彼の意見を尊重しながらも、少しずつ私の考えや、状況の変え方を伝えました。

私が婚活カウンセラーをする少し前のお話です。


そして私は、35歳以降、この信念と共に人生を生き、婚活カウンセラーとして活動しています。

「人は誰でも、充実した幸せな日々を過ごすことが出来る」

「人は自分の思い通りに生きることができる」

私が婚活カウンセラーとして、お客様をサポートする時、このことが前提にあるのです。

ただ、ここに至るまでに、私自身、とてもネガティブな人生を歩んできました。

幸せではない私

実は私、35歳まで「不安」「焦り」「恐れ」という負の感情を毎日のように感じながら過ごしていました。

時々、楽しいと思えることはあっても、すべてを忘れて楽しむことは出来ない、頭の隅には常に、不安や恐れがチラついている感覚です。

25歳ぐらいまでは、「自分には出来ない」という自信のなさから来る不安。

そして、25歳を超えてからは、「自分には幸せを手に入れられない」「大切なモノを失ってしまう」という、これまでの不安に、恐れが加わりました。

そして、未来が決まっていたかのように、私は妻と離婚し、不安が現実になりました。それから2年以上、無気力な日々を過ごし、人生で一番絶望を感じた時期だったことを今でも思い出します。

私は、この当時、不安や恐れに対してどのように対応したらよいのか分かりませんでした。そして、自分の運命はこういうもんだと半ば諦めの気持ちになっていました。

このことは、後から理解できたのですが、初めから不安や恐れに対応なんてしなくてよかったのです。

今考えると、あの時は、どうして「幸せではない自分」だったのかハッキリと理解できます。
なので、今の気持ちのまま、30代に戻ってみたいという気持ちはあります笑

社長さんとお話

長く無気力な日々を過ごしていたのですが、36歳の頃、停滞していた私の生活が変わり始めました。

きっかけは、当時、親しくして頂いていた社長さんに食事に連れていってもらった時でした。

その社長さんは、普段物静かな方で積極的に前へ出るというタイプの方ではありませんでしたが、スタッフ、関係者から絶大な信頼を持たれ、また愛されていることが誰の目から見ても分かるほどでした。

社長さんは、私に元気がないことを、ずっと感じていたそうで声を掛けてくれたのです。

最初は、関わりのある仕事の話をしていたのですが、いつの間にか私は自分の悩みを打ち明けていました。

そんな話をしていて、2時間ぐらいした頃、自分の中で「あれっ?」と、なんか変な感覚を感じました。自分の心を客観的に見て、違和感を感じているような。

「俺って、こんな風に考えて、今まで生きてきてたんか?」

「あれっ?」

「んっ?」

この日、私が感じたことが何であったかを明確にさせることが出来なかったのですが、何か、今後の自分の生き方が変化していく、いや、変化していけるという感覚がありました。

後日、その感覚について考え始めました。

また、その頃から、もう少しこの感覚から先へ進みたいと考え、貪るように書籍を読み漁り、あの日、社長さんと話した時に感じた感覚を刺激するような内容を片っ端からメモして、毎日そのことについて考えました。

それから、数週間が経過し、自分の心の在り方一つで、自分が生きる世界はどうにでもなるということが分かったのです。

これまでの人生で思い通りにいかなかったことは、生まれた環境のせい、自分のその時の判断のせい、そして生まれ持った自分の性格のせいだと考えていた私にとっては衝撃でした。

それ以後、私の人生に少しずつ変化が起きていったのです。

社長さんのお話は、お話というよりむしろ、「私の人生上手くいっていないのはどうしてだと思う?」ということを繰り返し問いかけてきた禅問答のような感じでした。後日談ですが、あの時の社長さんはそこまで問いかけたことを全然覚えていないということでした笑。酔っていたのかな。

モチベーションとサヨナラ

私の最初の変化は不安が激減したことでした。

その時、特に自分の状況は変わらなかったのですが、それだけでも私にとっては十分な救いでした。

それからまもなくして・・・

これまでの自分と、別人になったかのようにモノゴトに対する考え方がガラッと変わりました。

そして、その考え方の変化に呼応するかの如く、自分と気が合う人との出会いが増え、不思議とパートナーにも巡り会えるようになっていたのです。

大事なことなので繰り返しますが、そうなったのは、私自身の心の在り方が変わり、それに応じて私の生きる世界が変わっていったからです。


「あぁ、もっと早く気づきたかった苦笑」

そんな過去の自分と今の自分を比べて、明らかに異なる点が二つあるんです。

一つは、お伝えした通り、心のあり方が変わっていることです。そして、もう一つ決定的なことがあります。

それは何かっていうと、

自分が考えたことに対して、行動することが、めちゃくちゃ楽しいんですよ。

これまでは、自分の人生を良い方向へ持っていこうと思っても、モチベーションが続かず、中々継続した行動を起こすことができなかったのです。

これまでずっとそうでした。

勉強するモチベーション、新しい仕事をするモチベーション、人と出会うモチベーション等々・・・

それが、今は、単純に楽しいから、勝手に行動しているんです。

それ以来、自己啓発本を読んでいません笑

昔はとっても大好きだったのですが。

婚活カウンセラーの役割って

そんなこんなで、私は婚活カウンセラーになりました。

あなたは、もし相談所を利用するとしたら、婚活カウンセラーに、どのようなサポートを望みますか?

私は婚活カウンセラーをするとき、自分はお客さんに対して何が出来るか(どんな価値を提供できるか)を考えました。

少し話は変わりますが、多くの結婚相談所のHPで記載されている、「成婚までの流れ」をご覧頂いたことがありますか?

基本的には、IBJの会員データシステムを活用して、お相手を探し、お見合いをして、仮交際をして、本交際をして、ゴールインという流れになります。

婚活カウンセラーは、その流れがスムーズにいくようにサポートしていく訳です。

ただ、これって、会員として何度も利用していると、効果的なシステムの使い方は自然と分かってきますし、お見合いマナーや、交際時の対応などは、IBJの婚活ウエディングブックを見れば、ほぼ分かります。(この本ではすごくいいです笑)

もちろん、その中で生じる色々な問題に対応していくのが、カウンセラーの役割なのですが、それだけだと、どのカウンセラーさんに依頼しても同じなんですよね。もちろん、信頼できる何でも相談できるカウンセラーであることは大前提として。

そう考えると、お客様に明確に何を提供できるのかが、当たり前ですが、すごく大事なんですね。もちろん、一番大事なのは成婚という結果なんですが、私は、そこに至る過程も、同じように大事だと考えています。

私が婚活カウンセラーとして提供できること

全国には色々な特徴を持った相談所さんがあります。

ファッションやメイクアドバイス、LINEやメールのやり取りサポート、デートプランの提案、パーティーの主催、年齢別に特化した相談所さん、自身の相談所での婚活成婚体験を元にサポートする相談所さんなど。

そんな中で、私は何ができるのかを考えたとき、

それは、

お客様が望む未来を実現するために(思い通りに生きるために)、

カウンセリングを通して、

ご自身のこれまでの「心のあり方」を、それに沿った「心のあり方」への変化を実感してもらうことでした。

そうすれば、システムを活用した婚活も上手くいくし、成婚までの過程も不安なく、充実した気持ちのまま、自然と行動頂けるからです。

そんな「心のあり方」に働きかける私のカウンセリングには、ある特徴があります。

それは、IBJシステムを活用してお見合い、交際、成婚という過程を経ずに、幸せを手にする場合があることです。

つまり、リアルの生活の中で、良い人に出会い結婚することです。

ぶっちゃけ、お客様からすると、良い人と結ばれれば、システムで出会おうと、リアルで出会おうと、どっちでもいいですよね。

カウンセラーからすると、システムを利用しての成婚だと、成婚料が発生するので(自分の収入になるので)、もちろん、そこで成婚してほしいというのはありますが笑。

ただ、きれい事ではなく、システム活用にしろ、そうでないにしろ、相談の結果、良い人と結びついてくれたら、カウンセラーとして、これ以上の喜びはないのです。

なので、

「お相手と結ばれるまでの過程さえも楽しんで、ご自身の人生を思い通りに生きてもらう」

それが、私が目指すところです。

最後に

ここまで出来るだけ包み隠さず、私自身のことを書いてみました。

色々なことを書いていますが、端的に「お客様の満足いく成婚という結果を10か月以内に手にすること」ためのサポートが私が果たす役割になります。

そして、お客様、お相手様、ご家族の方、ご関係者の方に喜んで頂くことが、私がカウンセラーとして生きる喜びです。

この気持ちを何年、何十年と忘れることなく、お客様をサポートしていきたいと考えています。

ご質問やご相談は以下のメールで気軽にどうぞ。